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思春期以降の子育てお悩みの方へ

こんにちは。

こころとからだを繋ぐセラピールーム【虹のひかり】セラピストの浅見です。

 

 

実は、私。

 

 

先週から中型自動二輪の免許取得に向け
教習所に通い始めたのです。

 

 

きっかけは、次男がバイクの免許を取りたいと
いいだし、それに私が真っ向から反対した結果

 

 

親戚を巻き込む大騒動になった末
私が自分自身と向き合った中で出した決断でした。

 

 

この決断に、正解とか不正解はないと思っています。

あるのは、自分が目の前の起きている葛藤に

【どう意味づけしていくか】

なのだと思っています。

 

 

私の息子は成人していますが、
こういった葛藤が増えてくるのは
思春期以降の子育てかと思います。

 

 

親にとって子どもと自分は地続きのように
境界が曖昧になりがちです。

 

 

特に親側に何らかのトラウマがあったり
ご自身の親や兄弟(原家族)との関係性からの影響を
強く受けていたりすると尚のことです。

 

 

また、スライドにも書きましたが、
親側の子どもに対するイメージを
客観的に捉えて書き換えるというのは

ご自身で一人で取り組むのは非常に難しいことだと思います。

 

 

私自身、公認心理師として様々な児童やご両親の
トラウマや家族調整にかかわらせていただいていますが
自分事となるとお恥ずかしいくらい七転八倒を繰り広げています。

 

公私ともに、

 

心理士としての私。母親としての私。
様々な私を通した自分を理解するために

 

 

【教育分析】という専門資格を持つ公認心理師の先生のもと、
定期的にセッションを継続していたり、スーパーバイズ
を受けたりしています。

 

 

*日本の臨床心理士・公認心理師は海外のカウンセラーと比較して
この教育分析を定期的・継続的に受けている心理士は非常に少なく
残念に思っています。

 

 

・子どもの課題と自分自身の課題の分離
・自分自身の物事をとらえる思考の癖

 

 

そこと向き合うことで自分でも無意識のうちに
行動化していることに対し、自覚をすることが
出来るようになります。

 

 

自覚が出来るようになるということは
軌道修正が必要であれば修正をかけ、

 

 

そのままで良いんだっと思えば
それは自信へと繋がっていきます。

 

 

こうして、私自身も日々自分と向き合い
息子との関係において正解を求めるではなく
自分と向き合うことで関係性が好転しました。

 

 

いつの間にか

 

 

親が子どもの世界を広げるのではなく
息子たちが私達の世界を。可能性を。
魅せてくれるようになっていました

 

 

子育てというよりも今は、
【人と世界と可能性の繋がり】を
息子達との生活の中でとても強く感じるようになりました。

 

 

もし、親子関係に悩まれている方。
もしくは、ご自身の原家族からの影響や
トラウマによって、今を生きづらくなられている方が
いらっしゃったら、是非、ご相談くださいね。

 

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ご覧いただきありがとうございます。

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投稿日:2023年8月14日

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